アフィリエイトは副業にもってこいの個人ビジネス
アフィリエイトは副業にぴったりのビジネスです。
パソコン一台で完結するので場所と時間を選ばずに取り組める上に、
収入も青天井に近いからです。
私自身も、派遣社員時代に副業としてアフィリエイトを始めて
最大で月に330万円を稼ぎ、独立するに至っています。
多くの方が「副業」というと、
本業のお仕事が終わった後にアルバイトをしたり、
休日にまとまった時間を内職につかったりというイメージを持つ方が多いですが、
インターネットが普及した今、副業の形は本当にたくさんあります。
その中でも自由度が高く、たくさんの収入が得られやすいのが
「アフィリエイト」なんですね。
アフィリエイトのメリット
アフィリエイトは、アルバイトや内職と言った
一般的な副業に比べて、メリットが多い副業といえます。
時間と場所を選ばずに実践できる
私が派遣社員時代に感じた一番のメリットは、
時間と場所を選ばずに実践できるということでした。
仕事が終わった後は電車で住んでいる駅まで帰り、
家の近所のカフェで作業をするというスタイルで
私はアフィリエイトを実践していました。
アルバイトだとシフト制であることがほとんどなので、
シフトに合わせた生活をしなければいけないほか、
希望通りシフトが通らずに不規則な生活になってしまうこともありますよね。
内職も、本職が忙しく残業続きになってしまった場合などは
締切に間に合わせるために睡眠不足などになってしまうという話しもよく聞きます。
その点、アフィリエイトは好きな時間に好きな場所で実践できるので、
副業のために本職を疎かにする必要はないので安心です。
大きな収入も狙えるので脱サラも可能
アフィリエイトの収入はほとんど青天井と言って差し支えありません。
それこそ、副業で実践しながら毎月100万円以上稼がれている人も
アフィリエイト業界には本当にたくさん居ます。
私も派遣社員時代に100万円大台を突破することができたので、
独立しようと決意して今に至ります。
今ではアフィリエイトを指導する活動をしていますが、
50万円以上安定して稼げるようになり脱サラする方も輩出してきました。
嫌な上司や同僚と関わる必要もなく、
満員電車にも乗らずノーストレスで時間とお金に縛られない人生は
何にも変えがたい価値のあるものだと思います。
アフィリエイトをしっかりと実践していけば、
そんな人生を手に入れることも十分に可能です。
他にもアフィリエイトにはたくさんのメリットがありますが、
長くなってしまうのでここでは割愛します。
アフィリエイトのデメリット
アフィリエイトには多くのメリットがありますが、
当然、デメリットもあります。
アフィリエイトを指導する立場の人間として、
良い部分だけでなく悪い部分もしっかりと理解した上で実践していただきたいので、
正直にお話したいと思います。
収入が不確実である
アフィリエイトの最大のデメリットは、
収入が不確実であるということです。
アフィリエイトはものすごく簡単に言うと、
インターネット上で人にものを紹介して、紹介料で稼ぐビジネスです。
紹介するモノを選び、ブログやサイトを作成し集客し、
実際にモノをお客さんに買って貰って始めて収入になります。
どんなモノなら売れていくのか?
どのようなブログ、サイトを作成するのか?
どうやって集客するのか?
と言った部分のノウハウが必要になります。
今まで沢山の方をヒアリングさせて頂き、
「こんなブログを作りましたが稼げません」
という具合に状況を確認させていただくと、
「ああ、これじゃあ稼げないよね」
というような状態で実践している方がたくさんいらっしゃいます。
正しいノウハウ、正しい方法で実践しなければ
稼ぐことができないのがアフィリエイトというビジネスです。
しかし裏を返せば、正しいノウハウと正しい方法で
実践できる環境があれば、副収入はほぼ確実に得られます。
私がアフィリエイトを指導しているコンサルティングでも、
平均2週間で始めての収入が上がる方がほとんどです。
就業規則で副業禁止でもアフィリエイトできるか?
時代の流れとして、大企業でも副業を認めるようになってきているものの、
まだまだ副業が禁止されている会社も多いですよね。
就業規則で明確に副業が禁止されている場合、
アフィリエイトで稼ぐことは不可能なのか気になる方も多いと思います。
そもそもアフィリエイトは「副業」になるのか?
実は、アフィリエイトは企業が想定している
「副業」には当たらないと言われています。
(企業により想定は様々なので言い切れないのですが。)
企業が想定している副業とはアルバイトなど時間給のものです。
時間給の副業の場合、1日で2つの会社で働いていたとしても
1日8時間を超える分の給料に関しては、割増賃金を払わなければいけません。
本業のA社で8時間働いた後、B社で4時間アルバイトをすると、
B社が4時間分、法律上は割増賃金を払わないといけないというわけですね。
しかしアフィリエイトは、時間給ではなく、
収入としては「雑所得」というものになります。
パチンコや競馬で買った収入と同じような扱いになるため、
会社としては副業として分別していることはほとんどありません。
本業に支障がでない中でのアフィリエイト活動なら
ほぼ全ての企業で認めてくれるはず、というか許可もいらないはずです。
アフィリエイト等の副業を制限する就業規則に法的拘束力は無い
そもそもですが、就業規則に法的拘束力はないんですね。
むしろ憲法では、職業選択の自由が認められている以上、
会社が従業員の職業に関して制限することは難しいんです。
ただし、副業の内容によっては、
会社側が制限したり、副業を理由に解雇したりすることが出来ます。
例えば、
・副業に夢中になりすぎて遅刻等が増えた
・会社固有の技術などを無断で使った
・会社の名刺や肩書を使って副業を行った
・会社の品位を落とすような業種での副業
などのケースですね。
アフィリエイト業界で有名なある方も、
自分のメールマガジンで会社の愚痴を書いた所、
たまたま同じ社内の人間がそのメールマガジンを読んでおり、
副業を辞めるか解雇されるかの選択を迫られたそうです。
また、テレビ局に就職した女性アナウンサーが、
昔キャバクラで働いていて部署を飛ばされたなんて話もありました。
本業として働いている会社とは全く関係のない範囲で
アフィリエイトを実践していれば全く問題は無いので、
知識として知っておく程度で大丈夫かと思います。
アフィリエイトで稼げた!副業の税金は?
基本的にはどのような会社でもアフィリエイトは実践できます。
幸いにも稼げるようになった場合、
税金を収めなければいけません。
インターネット上では、住民税の納付を「自分で納付」にすれば
副業がばれることはないという情報が出回っています。
しかし自分で納付をしても、様々なケースで
税金から副業が会社にバレてしまうことがあります。
これは人それぞれ環境が違う部分ですので、
確定申告をするまえに自治体で相談していただくことが確実です。
アフィリエイトの副業が会社にバレるケース
私は派遣社員だったので、
副業をやっていることは元々伝えていたのですが、
多くの方は副業としてアフィリエイトをやっていることを
知られたくないと考えていると思います。
最もバレるケースは税金だと思いますが、
それは自治体の税務課に相談していただくとして、
その他のバレるケースを紹介します。
本名で活動していたケース
これはなんとも間抜けとしか言えないのですが、
ブログを作成する際に本名で活動してしまい、
会社に副業がバレるケースになります。
本名と言っても同姓同名は非常に多いですし、
会社の人が本名で検索を掛けることもほとんど無いですが、
珍しい名前でバレてしまうということもあります。
アフィリエイトはビジネスネームで活動することができますから、
何かしら名前を考えて、その名前で活動するようにしましょう。
SNS経由でバレるケース
特にFACEBOOKで多いですが、
FACEBOOKで副業に関する投稿に「いいね」をしてしまい、
その投稿が会社内の人間に見られてしまうケースです。
FACEBOOKでは、自分が「いいね」した他人の投稿が、
自分の友人にまで表示されてしまう機能がありますが、
その機能を知らずに「いいね」してしまいバレるというわけです。
SNSを利用したアフィリエイトのノウハウもありますが、
会社にバレたくない場合は、新しいアカウントで始めるようにしましょう。
羽振りが良くなってしまうケース
実は、私の周りでバレるケースNo.1がコレです。
私のコンサルティング生も2人、これでバレました。
稼げるようになって気を良くしてしまい、
ついつい奢ったり、ブランド物を買ったりしてしまい、
お酒の席などで副業をばらしてしまうケースです。
稼げるようになってすぐは、何かとお金を散財しがちになります。
バレたくなければ極力気をつけるようにしましょう。
公務員はアフィリエイトを副業にできるか?
公務員は規則で副業を禁止されています。
一般の会社員とは違い国により定められた規則ですので、
原則として公務員の方がアフィリエイトをするのはオススメしません。
過去に、消防士が不動産収入を得ていたとして、
それが兼業とみなされ解雇されています。
一般企業でいうと不動産収入は兼業には当たりませんが、
公務員としては兼業とみなされるという判例でしたので、
バレればクビになるという覚悟が必要になります。
ただ、公務員として働きながら副業しているケースも
実はたくさんありますので、税務署に相談してバレずに副業できるかを
聞いてみてから実践することをおすすめします。