- 「記事内容の決め方はどうすればいい?」
- 「記事に書くネタがなくなってきた、、」
上記の悩みを、120名にブログアフィリエイトの個別指導をする現役コンサルが解説します。
アフィリエイトブログと一言で言っても、様々な種類の記事があることを知ってましたか?
記事の種類を理解することで、記事内容も思いつきやすくなります。
後半には、記事のネタが無くなったときの対処法や、伝わりやすい記事の書き方も紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
アフィリエイトブログの記事の種類
主に次の4種類です。
- まとめ記事と個別記事
- おすすめ・人気・ランキング・比較記事
- 商標(商品・サービス)の口コミ・評判記事
- 悩み解決記事
順番に紹介していきます。
まとめ記事と個別記事
関連する個別記事を、1つの記事にまとめたモノを、まとめ記事と言います。
例えば、英語学習に関するサイトの場合、オンライン英会話に関するトピックをまとめたモノをイメージしてください。
オンライン英会話を探している読者に対して「この記事だけ読めば分かりますよ」といった記事を作ることが大切です。
具体的には下記のような内容を盛り込むと良いですね。
- オンライン英会話とは
- オンライン英会話のメリット・デメリット
- オンライン英会話の注意点
- オンライン英会話の選び方
- オススメのオンライン英会話◯選
既にアフィリエイトをしている人なら分かると思いますが、これだけの内容を1つの記事に詰め込めば、1万文字は超えるでしょう。
それでは読者も読みづらいし、書くのも大変ですよね。
そのような問題を防ぐために、まとめ記事では”内部リンク”を使用します。
- まとめ記事:広く浅い情報(例オンライン英会話全般)
- 個別記事:狭く深い情報(例:オンライン英会話とは)
お互いを内部リンクで繋ぐことで、読者にたくさんの記事を提供することができます。
まとめ記事は、ショッピングモールをイメージしてもらうと分かりやすいでしょう。
なんとなくショッピングモールに遊びに行った人は、そこで靴屋や服屋などで買い物をします。
また、服を買いにショッピングモールへ行った人は、ついでに隣のお店に入ったりすることがありますよね。
結果的にショッピングモール全体が繁盛します。
まとめ記事と個別記事を利用することで、読者に必要な情報を届けることができて、結果的に運営者もたくさんの記事が読まれるので、メリットが大きい記事内容です。
おすすめ・人気・ランキング・比較記事
「商品名+おすすめ」「商品名+ランキング」で検索する読者は、商品を購入するつもりで記事を読んでいるので、高い収益性を見込める記事です。
ランキング記事の構成は以下を参考にしてください。
- リード文
- 選び方
- 比較表
- ランキング(おすすめ)
- 補足情報
- 1つおすすめ
ランキングの項目は以下の3つを記載すると読みやすくなります。
- 100文字前後で簡潔に商品情報
- 商品の料金
- 選び方に基づくおすすめの理由
補足情報では、商品の注意点や、使い方などを載せることで、読者の不安を解消します。
また、ランキングを見た読者は、結局どの商品が良いのか分からなくなり、購入を先延ばしにするケースもあります。
選択肢が多くて悩む読者に対して「迷ったらこの商品を選ぼう」と提示すれば、商品の購入率が上がりますよ。
しかし、ランキングやおすすめ記事と言っても、何を基準にしたランキングが決める必要がありますよね。
安さを基準にするのか、人気を基準にしたランキング記事を書くのかで、他のサイトと差別化することができます。
とはいえ、収益性を考えることも大事なので、成果条件の高い商品が1位に来るように切り口を考えるのがオススメです。
商標(商品・サービス)の口コミ・評判記事
いわゆるレビュー記事です。
実際に商品を使った体験談を書きます。
体験談を書くだけで、深い知識が無くても書けるので、初心者の人にも書きやすい記事ですね。
複数の商品を紹介するランキング記事と異なり、レビュー記事は1つの商品・サービスについて深堀りをします。
ランキング記事で、商品を網羅的に紹介して、内部リンクで各商品にレビュー記事を貼るのがオススメです。
全ての商品に対してレビューを載せると、文字数が増えて読みづらい記事になります。
しかし、読者が気になる商品のレビュー記事を読んでもらえば、気に入った商品が見つかりやすくなりますよね。
レビュー記事で気をつけたいことは、商品の情報だけ書かないということです。
マーケティングの世界では「ドリルを売りたければ穴を売れ」という言葉があります。
ホームセンターでドリルを買う人は、ドリルが欲しいのは勿論ですが、ただドリルが欲しいわけではありません。
穴を空けるために、ドリルを手に入れたいのです。
そのため、ドリルの性能だけを伝えるよりも、どんな穴を空けられるか伝えたほうが、購入率は上がりますよね。
レビュー記事の目的は、使用した人のリアルな声を届けることです。
商品の情報を載せるだけではなく、使った後にどうなったのか伝えるようにしましょう。
悩み解決記事
Googleで検索する人は、解決したい悩みがあります。
例えば[薄毛 原因]で検索する人は、好奇心で検索しているのではなく、薄毛の悩みを解決したいと思って検索していますよね。
読者が検索する真の目的を潜在ニーズと言います。
検索キーワードから潜在ニーズを考察して解決できる記事は、読者満足度が高くなります。
潜在ニーズの詳細は下記をどうぞ。
悩みを適切に解決できる記事は、サイトの信用度が上がり、結果的に商品の購入率も上がります。
反対に、悩みが解決されない記事で紹介されている商品を購入したいとは思いませんよね。
レビュー記事と違い、体験談や事実を伝えるだけでは、読者の悩みを解決できません。
読者の悩みを解決するにはPREP法を用いた記事の書き方がおすすめです。
うまく伝える記事の書き方
記事の書き方にはいくつかありますが、多くのアフィリエイターはPREP法という書き方を基にしています。
PREP法とは次の頭文字を取った造語です。
- Point:主張
- Reason:理由
- Example:具体例
- Point:主張
主張→理由→具体例→主張を繰り返します。
理由で主張を補い、具体例で理由を補うので、読者を納得させる記事を書けるのがPREP法の特徴。
最初に結論を伝えることで、読者は知りたい情報をスグに入手できます。
結論を知って続きが気になれば、残りの記事も読んで貰えるでしょう。
Googleは、読めばスグに悩みを解決できる記事を上位表示するので、PREP法はアフィリエイトに適した書き方だと言えます。
記事のネタが思いつかなくなったときの対処法
今回は、記事内容を決めるために、記事の種類を解説しました。
記事の種類を理解することで、執筆できる記事数も増えるでしょう。
ですが、それでも書けそうな記事が思いつかない場合は、以下の対策がオススメです。
- 宣伝したい商品を購入してみる
- テーマに関する本を10冊ほど読んでみる
紹介する商品を利用していなければ、商品の魅力を伝えるのは難しいですよね。
実際に使ってみて良い商品だと実感すれば、他の人にも伝えたくなるので、書ける記事も増えます。
セルフアフィリエイトで手頃に商品を利用することも可能なので、1度試してみてはいかがでしょうか?
また、テーマに関する本を10冊も読めば、新しい知識が身につくので、書ける記事も増えますよね。
10冊も読めば、本のレビュー記事やランキング記事も書けるので、おすすめです。
それでもネタ探しに困った場合は、コンセプトを変えることも大切です。
詳細は下記記事で紹介しているので、気になる人は、あわせて読んでください。