情報業界最大手のASP「インフォトップ」。
業界最大手ですので、インフォトップ自体には信頼性があるものの
インフォトップを通じて情報商材を販売する「人」には
信頼出来る人もいれば、全く信頼できない人もいます。
割合で言えば、1:9で信頼できない人のほうが多いかと思います。
私自身も、インフォトップで販売されている情報商材を買ってみたら
「あれ、思っていたのと全く違う・・・」という被害にあったことがありますし、
メルマガの読者さんや当ブログの読者さんからも
「インフォトップで○○を買ったけど稼げずにお金を無駄にしてしまった」
という話を本当にたくさん聞きます。
そこで今回は、私の実体験や読者の方から送って頂いた経験の一部を
ご紹介したいと思います。
なお今回紹介するケースはインフォトップを通じて販売する販売者に関するケースが主であり
インフォトップへの中傷が目的ではありません。
冒頭でお話した通り、インフォトップは業界最大手ASPであり、
販売後のサポート等は非常に信頼のおけるものとなっております。
インフォトップの被害ケースを紹介
それではインフォトップの被害ケースを紹介します。
主に「販売ページと内容がぜんぜん違う」というケースになりますが
これから何か情報商材を購入しようとする方の参考になれば幸いです。
インフォトップ被害ケース1:過去2年間負け無しだったのに・・・
FXの情報商材のケースになります。
EA(自動売買)で過去2年間、月ベースで負け無しという触れ込みだったため
興味を持ち購入しました。
2年間という期間負けていないのはEAとしてなかなかであり、
未来の相場で当てはまるかはわからないとしても
すぐに負けてしまうようになることはないだろうと予想していましたし、
販売ページでもそのような触れ込みでした。
しかし実際に購入して自動売買を開始してみると、
あっという間に資金が減っていく減っていく。。。
たった2ヶ月間で50万円の資金がほぼ0になってしまいました。
本物の資金ではなくデモ口座なので良かったですが、
当然このようなEAに実資金を投入する気になるわけがなく
EAの料金分丸々損をする形になってしまいました。
相場は水物で何が起きるかは誰もわからないとは言え、
資金が減るペースがあまりに早く「本当に2年間負け無しなのか?」と
思わざるを得ませんでした。
インフォトップ被害ケース2:勝率88%のはずが・・・
バイナリーオプションのツールで、
触れ込みとしては「勝率88%!」というものでした。
バイナリーオプションとは、
指定時間後の相場が今の相場よりも上がっているか下がっているかを予想するもので、
予想が当たれば投資した金額が1.8倍になって返ってきて、
予想が外れれば投資した金額が回収されれうという投資です。
もしこのバイナリーオプションで
勝率88%で投資を行うことができれば、
資金はあっという間に増えていきます。
そこで興味を持ちこのツールを購入して
実際にバイナリーオプションをデモでやってみたのですが、
実際の勝率はなんと僅かに約40%。
どこをどう見たら88%になるのか、不思議で仕方ありませんでした。。。
インフォトップ被害ケース3:ツールも使えず、サポートとも連絡つかず・・・
過去最大級に売れた、あるPPCアフィリエイトのスクールの話しです。
人が多すぎたのか、サポートともまともに連絡がつかず、
さらにはスクールで提供されていたツールが
「グーグルキーワードアドバイスツール」と全く一緒のものと判明するなど
散々なものでした。
参加者は推定で1000名近くとなり、
実践の際は999人のライバルと戦うことになります。
もちろんそのような環境で稼げるわけもなく、
最終的には被害者の会まで出来て返金訴訟騒ぎとなりました。
同じPPCアフィリエイトを教える立場として
なんとも悲しくなった事例です。
さらに悲しいのは、
今でもこのスクールの主催者は
この業界で別のスクールのプロデュースを行っていることです。
ここでは名前は書きませんが、くれぐれもお気をつけ下さい。
インフォトップ被害のまとめ
さらに細かいケースを取り上げるとキリがありませんが、
「情報商材を購入してみたら、事前に言っていたことと違った!」
というケースは後を経ちません。
当然ですが情報商材の販売者は
販売の際に基本的に悪いことは言いませんから、
セールスレターからデメリット等を見極める目も消費者には必要になりますね。
インフォトップ自体は、セールスレターに法律的な違反がないか、
そして商品とセールスレターに極端な相違がないかのチェックを行っていますが、
それでもやはり思い違いというのは出てきてしまいます。
ただ、だからといって全ての商品や販売者が悪いわけではなく、
本当に良質で良い情報商材も存在しています。
ネットで評判を調べても、
情報商材の販売者とグルになっているケースもありますので、
ご自身で良し悪しを判断するのが一番ですね。