茹でガエルの話、ご存知ですか?
Mr.Sです。
あなたは「茹でガエル」の話を知っていますか?
「茹でたカエルって実は美味しいらしい」
という話ではなく・・・笑
経営論や自己啓発のジャンルでは
必ずと言ってよいほど語られる話です。
どういう話かと言いますと、
「熱湯にカエルを入れると驚いて逃げ出すが、
水から入れて徐々に温度を上げていくと
温度上昇に気付かず茹でガエルになってしまう」
という話です。
どこかの国のことわざのような話ですが、
これがなぜ経営論や自己啓発で語られれるのか。
それは、この茹でガエルの話は
人間にもそっくりそのまま当てはまるからなんです。
この話を人間バージョンに直すとすると、
「いきなり人生が悪くなるとすぐ抜け出そうとするが
徐々に人生が悪くなったりしていくとそれに気付かず
最終的には目標とは遠い環境に居てしまう」
という感じでしょうか。
そして私が言いたいことは、
今の日本人の9割は、茹でガエルに
なってしまっているということです。
給料は上がらない、でも税金や保険料、
物価は少しずつ上っていく。
年金だって、本当に貰えるかわからない。
これって、なんとかしないとマズイはずです。
でも多くの人はこの環境に慣れてしまっていて、
「なんとなく、このままで良いや」と考えてしまい
解決策を探そうとすらしていないように感じます。
あるいは解決策をなんとなく探していても、
実際に行動しようとは本気で思っていない。
このままではマズイのに、何もしない。
じわじわ温度が上がっていくのに逃げ出さない
茹でガエルと全く同じ構図です。
あなたはどうですか?
不安があったりこのままではマズイと思っているのに
なんとなくそれが当たり前になってしまっていて、
「結局何もやってない」状態に
なってしまっていませんか?
あなたが何もしなくても時間は前に進んでいくので、
放っておけばおくほど事態は悪くなるばかりです。
茹でガエルになってしまってから
もとに戻ることは不可能なので、
茹で上がりたくない方は
今の環境から抜け出すために、
解決策を探して行動を開始してみてくださいね。
PS,
私も昔はアルバイト生活でしたが、
生活できるくらいの収入があったので
なんとなくそのまま過ごして行こうと
考えてしまっていた時期がありました。
そんな時、ある起業家の方と会った時に
「一生そのままでやっていけると思ってる?
家族ができて、お父さんの仕事はコレだって
胸をはって自慢できる?
このままで良いって思ったら衰退していくよ。
今に慣れちゃうことほど怖いことはないよ。」
そう言われてハッと気付いてからは
死に物狂いでアフィリエイトを始めました。
自分の未来をリアルに想像すれば、
今のままで良いのか、行動を変えたほうが良いのか
見えてくると思います。
今の環境のまま3年、5年、10年経ったらどうなるか。
自分は、家族は、大切な人達はどうなるか。
リアルに考えてみてくださいね。
そしてぜひ、考えた結果将来どうなっているのか
教えて頂けたら嬉しいです!