稼げる商品選びノウハウ
アフィリエイトは、
「企業が販売している商品を代わりに販売して報酬を得る」
という方法で稼ぐビジネスモデルです。
個人広告代理という意味があり、
企業の代わりにあなたが商品を販売して
商品の販売価格から一部を貰うことによって収入を得ていきます。
アフィリエイトで稼ぐために重要なポイントは
いくつかありますが、その中のひとつに
「どの商品を販売するか?」ということがあります。
つまり商品選定ですね。
全く売れない商品をいくら人に紹介しても
買ってもらうことはできません。
そこで販売する商品を選ぶときに
抑えていくポイントを紹介します。
商品のジャンルは「特殊な需要があるか」
アフィリエイトできる商品は無限にあります。
このブログで紹介しているようないわゆる「情報商材」や、
酵素ドリンクや青汁などの「物販」。
その他にもキャッシングやレンタルサーバー案件など
言い出せばキリがないほどたくさんの商品があります。
そんな中でどんな商品を選んでいくかですが、
まず第一に、得意なジャンルがあればそれに越したことはありません。
今の職業がウォーターサーバーの営業マンだとしたら、
ウォーターサーバーのアフィリエイトサイトを作成したほうが
書く内容にも悩まないですし稼げるサイトが作成できます。
あなたの職業がアフィリエイトに活かせるものの場合は、
迷わずにそのジャンルでスタートしましょう。
では職業がアフィリエイトに活かせるものでない場合、
これから完全な0からスタートする場合は、
「ネットでのみ情報が手に入る商品ジャンル」
を選ぶようにしましょう。
テレビで簡単に情報が手に入るジャンルや、
本屋さんに行けば情報が手に入るジャンルの商品は
ネットでわざわざ情報を探して商品を購入するまでには
至らないことが多いからです。
例えば、「犬のしつけ」に関する情報商材が
9800円ほどの高額で売られているのですが、
犬のしつけに関しては、本屋に行けばたくさんの本があり
専門誌まで発売されているジャンルですので、
わざわざ9800円の商材を買う人は需要の割に少ないです。
もちろん売れないわけではないのですが、
「わざわざ高額な商材を買う理由」を徹底的に
説明しなければならないため、文章力が必要になりますので
これから始めるという方にはあまりおすすめできないジャンルです。
このような情報が簡単に手に入るジャンルではなく、
「人に言えないからネットで調べる」ような
ちょっと特殊なジャンルを選択しましょう。
例を出すと、
身体的な悩み、性的な悩み、恋愛の悩み、お金の悩み、
放射能等の世間的に言いづらいことの悩み、などです。
これらのジャンルは、知りたいことを調べるときは
大体はインターネットを使って調べます。
そこで知りたい情報が書いてあるサイトに出会い、
そしてそのサイトで紹介されている商品を購入するというわけです。
そのようなサイトをこれから作っていくことになります。
お金を稼ぐ系の情報商材、バストアップなど身体的な情報商材、
恋愛テクニック系の情報商材、性の悩み系情報商材など
情報商材系は基本的に良いジャンルであることが多いですし
アフィリエイト報酬も高額なためおすすめです。
物販系ですと、放射能検査をクリアしている海外のウォーターサーバーや
ハゲ治療の薬剤などもおすすめです。
それと、意外と稼げるのが意外な部分の治療薬です。
ヒザの裏専門の治療薬や、かかと専門の薬などは
需要がないと思われているのかアフィリエイターも少ないことが多く
想像よりも稼げることが多々あります。
まずは定番の売れるジャンルを選んで良いですが
慣れてきたらこのような人が手を付けないジャンルに取り組んでみると
意外なところで稼げるようになるかもしれません。
そもそも売れる(売れている)商品を選ぶ
ジャンルが決定したら、
そのジャンルの中でどの商品を紹介するかを決めます。
そこで大事なことは、
「そもそもその商品自体が売れるかどうか」です。
商品自体の魅力はもちろんですが、
何よりも重要なのは「商品の販売ページが優秀かどうか」です。
商品の販売ページが優秀なら売れるし、
商品の販売ページがダメなら売れません。
販売ページに書かれていることはいわゆる「セールストーク」です。
それが上手くなければ良い商品でも売れなくなります。
販売ページが優秀かどうか判断する方法はいくつかあります。
まずひとつは、ASPが提供しているデータを見る方法です。
情報商材ASP最大手のインフォトップでは、
すべての商材で購入率とEPCを見ることができます。
購入率は、総購入数÷クリック数のことです。
100クリックで1個売れるなら購入率は1%です。
EPCは、アフィリエイト報酬額÷総クリック数のことで、
1クリックあたりいくらの報酬額になるかがわかります。
あなたが情報商材の販売ページに1日100人誘導できるなら、
EPC×100を1日の報酬額として計算できます。
↑一番右が購入率とEPC。
1クリック誘導すると49円の計算になるので、
100人誘導すると4900円の報酬が見込めるというデータです。
ASPによって公開しているデータに違いはあるものの、
このようなデータは基本的に公開されているものなので、
商品自体が売れているかどうかの参考にすることができます。
ただし、商品を紹介しているアフィリエイターが
どのような紹介方法をしているかまでは把握できないですし、
力のあるアフィリエイターが紹介しているため
極端に購入率やEPCが高くなっている商材もあります。
とは言え、売れていない商品は購入率もEPCも0なので、
全く売れない商品は避ける事ができます。
これからさらに解説していく私のノウハウでは
基本的に購入率は高くなるものなので、
購入率やEPCがそこそこある商品ならばOKです。
もし、チャレンジしたいという気持ちがあるのでしたら、
EPCが0の商品を選んでみるのも良いといえば良いです。
ライバルが居ない商品というのは、
ハマれば莫大な収益をもたらしてくれるからですね。
データよりも感覚で選ぶ
購入率やEPCというデータは、
「明らかに売れないものを避ける」ために使うものです。
「これを紹介すれば絶対売れる」というものを見つけるのは難しいですが、
明らかに売れやすい商品を選ぶことはできます。
次回のノウハウ解説記事、
月50万円を稼ぐアフィリエイトノウハウ その2:ターゲティング編
こちらの記事で、ターゲティングする人を決めたら
その人になりきり商品販売ページを見ることによって
その商品が購入されるかどうかを判断することができます。
ターゲティングする人の悩みを炙りだして、
その悩みを意識して作られた商品販売ページだと判断できれば
その商品はほぼ間違いなく売れていきます。
購入率やEPCのデータが低かったとしても、
ターゲティングする人の悩みを解決できるものであれば
データ以上に商品は売れます。
この商品選定と次回のターゲティングに関しては
切っても切れない関係なので、実際に商品を選ぶ前に
ターゲティングについても見ていただけたらと思います。
商品選定編のまとめ
・テレビや本屋で簡単に解決できるジャンルは避ける
・人に言えない悩みを解決するジャンルを選ぶ
・得意なジャンルがあればそのジャンルにまずは取り組む
・ヒザの裏の薬など、ピンポイント商品は意外と売れる
・購入率やEPCが極端に低いものは避ける
・ターゲティングした人の悩みを解決する商品を選ぶ
次回の記事はこちら
月50万円を稼ぐアフィリエイトノウハウ その2:ターゲティング編