「ブログに書くことが無くなってきた。皆どうやってネタを探してるの?」
「そもそも何記事くらい書けばいいの?」
上記のお悩みを、120名にブログアフィリエイトの個別指導をする現役コンサルが解説します。
アフィリエイトブログを始めたての時期は、多くの人が記事ネタに困ります。
記事ネタを探すコツを9つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。
アフィリエイトブログのネタ・題材を探すコツ9選
ブログのネタ切れに悩んでいる場合は、以下の9つを試してみましょう。
- 本を読む
- SNSでリサーチする
- 知恵袋を活用する
- 上位記事のサイトを調べる
- テーマを広げてみる
- コンセプトを明確にする
- 1記事に内容を詰め込みすぎない
- キーワードを鵜呑みにしない
- テーマを変える
順番に解説していきます。
その①:本を読む
書くことが無くなった原因の1つに、情報不足が考えられます。
「いや、私はテーマについて十分知っている」と思うかもしれません。
しかし、読者の悩みは1つではないので、様々な視点で知識を付ける必要があります。
その際オススメなのは、ネットよりも本で学び直すことです。
ピンポイントで情報を調べるには、ネットが向いていますが、イチから学ぶなら情報量の多い読書がオススメです。
それも1冊だけではなく、5冊ほど一気に読み切ると良いでしょう。
5冊読めば、本のレビュー記事を書くことも可能です。
既に知ってる情報を学ぶのは面倒ですが、知ってると思ってたところに意外な発見があるものです。
その②:SNSでリサーチする
SNSは読者のリアルタイムの悩みを知ることが出来ます。
例えばダイエットがテーマの場合。
最近は、コロナで在宅が増えたことで、体型が気になる人も増えてきたでしょう。
そんな人に向けて記事を書けば、在宅ワーカーに適した記事を書くこともできますし、共感も得ることができますよね。
ちなみにテーマにもよりますが、自分の悩みをSNSで発信してくれる人は稀です。
悩みを知るには、自分が共感ネタを発信して反応を見たり、SNS上でアンケートをとることで、リアルな悩みを把握できます。
その③:知恵袋を活用する
知恵袋を活用することで、読者が求めている答えを知ることが出来ます。
知恵袋は1つの悩みに対して、色んな人が解決策を提案して、その中からベストアンサーが選ばれる仕組みです。
「痩せたい」という悩みに対して、食事制限や、運動など、色んな答えが答えが出てくるので、投稿を作るヒントになるでしょう。
また、深刻に悩んでいる読者ほど、長文で悩みを書いている傾向が高いです。
そういった悩みを参考にすることで、自分が想定していたペルソナを改善して、新たな記事を執筆することも出来ますね。
その③:上位記事のサイトを調べる
自分と同じテーマで、上位に上がっているサイトの記事を全て読んでみるのも良いでしょう。
上位に表示されている理由は、記事の質が高いこともありますが、サイト全体で網羅的に悩みを解決していることも理由の1つです。
上位サイトにはあるけど、自分は書いてない記事が見つかるはずなので、参考にしましょう。
ちなみに、パクると相手方と問題になる可能性もあるので、下記の内容を把握したうえで、真似しましょう。
その④:テーマを広げてみる
テーマを絞ることで、他の記事と差別化して上位表示しやすくなりますが、テーマを絞ることで記事のネタも少なくなります。
- [ダイエット 食事制限]
- [ダイエット 食事制限 プロテイン]
上記のサイトテーマを比較すると、記事数が多いのは前者ですよね。
[ダイエット 食事制限]がテーマであれば、このような記事が書けます。
- プロテインやサプリメント
- プチ断食
- 低カロリーの献立など
後者の場合はプロテインの呑み方や、オススメのメーカのようなプロテイン縛りの記事しか書けません。
プロテインについて豊富な知識があれば、数十記事は書けるかもしれませんが、そうでなければ苦しいですよね。
テーマを絞る場合は、十分その分野の知識があるモノを選びましょう。
その⑤:コンセプトを明確にする
コンセプトが曖昧だと、記事を書くのが難しくなります。
例えばダイエットに関して、次のようなコンセプトでサイトを作るとします。
- 主婦向けのダイエットブログ
- 外出が減って、お腹まわりが気になっている主婦に向けて、3児のママの実体験に基づくダイエットブログ
後者の方が、記事を書く自分の立ち位置が分かって書きやすいはずです。
- なぜ自分は情報発信するのか?
- どんなノウハウを紹介するのか?
そのように自問自答してコンセプトを明確にすることで、記事を書きやすくなります。
コンセプトを明確にするために、プロフィール記事を書くことがオススメです。
その⑥:記事に内容を詰め込みすぎない
基本的に1つの記事に書くテーマは1つだけにしましょう。
たくさん情報を盛り込むと、書ける記事数が減ってしまいます。
例えば「プロテインの飲み方」を紹介する記事を書くとします。
- プロテインの選び方5選
- 飲むタイミングは〜
- オススメの飲み方は〜
読者に満足してもらう記事を書こうとすると、上記のように次々と新しい情報を入れたくなりますよね。
記事のボリュームを増やしたくなる気持ちも分かりますが、選び方、飲むタイミング、飲み方を3つの記事に分類することで、書ける記事数も増えます。
SEOの観点からも、情報を網羅することは大事ですが、狭く深く網羅するべきです。
もし他の情報を入れたほうが良いと思った場合は、内部リンクを活用しましょう。
その情報に興味のある読者であれば、リンクをクリックしますし、興味がなければ、そのまま記事を読み続けます。
ボリュームが多すぎると、読者の離脱率が上がる傾向がありので、1記事1テーマが良いですね。
その⑦:キーワードを鵜呑みにしない
1つのキーワードから、様々な読者ニーズを考えることで、書ける記事数が増えます。
例えば[ニキビ 治し方]というキーワードで記事を書く場合、次のような読者ニーズが考えられます。
- 既にできてるニキビを治す方法
- これから出来るかもしれないニキビを増やす方法
- 応急処置でニキビを治す方法
- 時間をかけても良いから、ニキビ跡もキレイに消す方法
キーワードから読者ニーズを探るのが苦手な場合は、そのキーワードで検索してみましょう。
同じキーワードで書かれた記事でも、上位表示されている内容は異なる場合があります。
その⑧:テーマを変える
ここまで紹介した8つの方法を試しても、記事数が増えない場合は、思い切ってテーマを変えてみることも検討しましょう。
テーマ選びは、次の2つが必要です。
- 興味のある分野
- 需要のある分野
例えば、興味は無いけど需要があるので、脱毛のサイトを作っても、知識がなければ記事数を増やせません。
反対に、需要は無いけど、興味があるので羊に関する記事を書いても、読まれません。
テーマ選びに関して、下記の記事で紹介しています。
まとめ
今回は、記事ネタの探し方9選を紹介しました。
収益化のために、ある程度の記事数は必要ですが、100記事も書く必要はありません。
むしろ、記事数が多くて読者ニーズを満たしていないサイトは、逆効果になります。
少ない記事数でも収益を出す方法はあるので、気になる方は、ぜひオンラインセミナーに参加してみてください。