Amazon kindleにおいて、セルフ出版する上で大切なこととは?

Amazon kindleでは、KDPというサービスを用いて、セルフ出版することが可能です。

紙の本を出版するよりもはるかにハードルは低く、文章が書けるなら、誰でもセルフで出版できます。

出版自体は無料で出来ますし内容の審査やボリュームの制限も無いので出版は簡単です。

 

しかし、

「何を本に書けばいいのかわからない」

「より読んでもらえるにはどうすればいいのかわからない」

という人も多いでしょう。

 

結論から言えば、読者に響くような「経験」を持っておくことが大切です。

※経験がない場合にどうすれば良いかも後ほど解説します。

本記事ではAmazon Kindleでセルフ出版する上で必要となる、経験についてシェアします。

セルフ出版を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

Amazon Kindleでセルフ出版における「経験」の重要性

セルフ出版するうえで、特別な経験は、欠かすことのできないものです。

なぜなら、読者がしたことのない経験がなければ、本は読んでもらえないから。

誰も経験したことないことを綴るからこそ、ある程度の需要に応えられます。

 

例を挙げて考えてみましょう。

原発ホワイトアウト」という本があります。

これは、福島原子力発電所の原発事故の処理に関わった人物が書いたものです。

原発ホワイトアウトは、福島原子力発電所に関するスキャンダルを告発する、という内容になっています。

 

当時は福島原子力発電所の原発事故が特に注目されていた時期で、誰しもがこのことに興味を持っていました。

そのことも手伝って、原発ホワイトアウトは、6万5千部を売り上げています。

これは、「原発事故に関わった」という経験があったからこそ書けた本です。

つまり経験からわかることを求めて、読者は本を買っていると言えるわけです。

 

とはいえ、これほどにまで衝撃的な経験を得られることは、そうそうないでしょう。

しかしながら上記ほどの規模ではないものの、自身が持っているステイタスだからこそ、綴れる経験が眠っているかもしれません。

自身の中に、本としてまとめられるような経験がないか、一度整理してみてください。

意外なことが、Amazon Kindleで好評を博すのかもしれません。

見つからないなら、Amazon Kindleでセルフ出版できるような経験を

とはいえ、誰しもが、「本として書けるほどの経験を持っている」というわけではないでしょう。

だとすれば、まずは「経験を積む」ということが重要になります。

 

経験の内容は、(まだいない)読者が求めているものである必要があります。

たとえば執筆時現在なら、「コロナウイルスで休業中での副業」に関連したものであれば、確実に読者の興味は引きつけられます。

まずは何が求められているのかを知っておきましょう。

 

ここは非常に難しいところです。

しかしセルフ出版にまつわる書籍などを参考にすれば、何が求められるのか、ある程度のヒントが得られます。

私の出版した書籍でも、どのようなものが良いのかを解説しているのでぜひ参考にしてください。

何が読者から求められているのか調べる方法を、具体的な形で紹介しています。

Amazon Kindleでセルフ出版できる経験を積むコツ

経験を積む際は、ある程度期間を取り、できるだけ意外性のある経験するようにしましょう。

その経験をしたら、どんなことが起こるのだろう?」と思わせることができます。

 

これは、ものすごく難しいことのように聞こえるかもしれません。

しかしなら意外にも実現可能な範囲で、こういった経験を得られます。

 

書籍ではないですが、「スーパーサイズ・ミー」という映画があります。

興行収入にして、約2千2百万ドルを叩き出した映画です。

 

「スーパーサイズミー」は、「マクドナルドを1ヶ月食べ続けるとどうなるのか?」ということを確かめた、ドキュメンタリー映画です。

監督本人が1日3食すべてマクドナルドを食べて、健康にどんな影響が生じるのか、調査しました。

この調査結果には、多くの人が興味を示しました。

そして、先ほど述べたように、多大な興行収入を得たというわけです。

 

これは、その気になれば、誰でもできるような体験です。

体験を得るに必要だった期間が、たった1ヶ月です。

そして必要な費用は、おそらく60,000円程度のものでしょう。

誰にでも実現できる範ちゅうにある出来事です。

 

しかし、今まで誰もやったことがないし、ましてや「映画にして公開しよう!」とまで思う人はいませんでした。

さらに実行へ移した人は、結局この監督が出てくるまで、一人もいなかったというわけです。

着眼点がよかったということですね。

 

意外にも些細なことが、人の興味を引きつけるということです。

映画を例に挙げましたが、Amazon  Kindleにおけるセルフ出版にも、共通したことが言えます。

じゅうぶんに実現可能な範囲で、読者の興味を引き付けられるような経験が得ることはできるはずです。

今の自分ができる範囲で、意外性のある体験を積めないか、一度考えてみましょう。

まとめ

Amazon  Kindleでセルフ出版するには、とにかく人を引き付ける「経験」が必要です。

まずは、誰もやったことがないような経験を積むようにしましょう。

例えば、私の指導の元出版をした人は
以下のような経験を積み出版するに至りました。

実際に出版できた経験

・副業を16種類実践した
・節約方法を50個試してみた
・食事制限をせずにダイエットに挑戦
などなど。

副業をしたり節約したりダイエットをしたりと
経験としてはそこまで特別なものではないのですが、

「16種類の副業」や「50もの節約法」など、
特別な経験でなくても数で圧倒すればそれも多くの人が気になるものになりますし、

ダイエットという多くの人が実践しているものであっても
条件を付けることで特別な経験に変わります。

そういった経験を積み、それを書籍にまとめることで
よりたくさんの人に読んでもらえる書籍を出版することができますよ。

 

文中でも紹介しましたが、下記の書籍を読めば、セルフ出版するうえで必要な情報の集め方を知ることが可能です。

またセルフ出版に必要な知識や本の書き方も、詳しく書いていますので読んで頂ければ嬉しいです。

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