Mr.Sです。
メルマガアフィリエイトの集客用ページや、
情報商材を販売する際に必要になるページが
「ランディングページ」(通称LP)です。
1枚の長いページでメルマガや商品の良さを語り、
リストを集めたり商品を購入してもらうものが目的です。
私自身、運営しているアフィリエイトスクールの
「PPCマスターズクラブ」の募集の際などに
ランディングページを利用しています。
PPCマスターズクラブのサンプルページ
→ http://affili-review.net/letter/pmcsample/
※サンプルページですので途中までとなります。
参加募集は基本的にメルマガ限定です。
いざLPを作成しようとしても、
いったい何から手を付けてよいかわからないものですよね。
そこで今回は、製作費順にLPの作成方法をいくつか紹介します。
無料LPテンプレートを使う
無料で利用できる「スクイーズページテンプレート」があります。
https://www.triad-net.com/SqueezePageCreator/
縦長のデザインのページを作成することができます。
また、動く矢印のデザインもテンプレートに含まれているため、
10名様限定ですのでお急ぎください!
↓
お申込みボタン
というような使い方も可能です。
しかしテンプレートはデザインが限られていて
コンバージョン率の高いLP作成は難しくなります。
「縦長で、文字とボタンだけ」
というようなランディングページを作成したい場合には使えます。
カラフル(Colorful)を使う
カラフル(Colorful)は、
ワードプレスでLPが作成できるテンプレートです。
金額は8760円です。
現在よく見るようなLPは、このカラフルを使えば作成できます。
(もちろん画像素材があれば、です。)
LPの精読率に大きく関わるトップキャッチ画像を
幅を無視して最大幅に設定することが出来たり、
お申込みボタンやサブキャッチなどの素材もたくさんあり
それらを使うだけでそれなりに綺麗で読めるLPが作成できます。
そのほか、背景画像の設定やホバーウィンドウなど、
とにかくLPでやりたいことのほとんどは出来るようになります。
フリーソフトでテキストだけのトップキャッチ画像を作成し、
サブキャッチやお申込み部分をカラフルの素材で作成すれば
ある程度は成約が見込めるLPの作成も可能です。
コーディングにも利用できる!
私もカラフルを導入して利用していますが、
その理由は「コーディングに使える」からです。
コーディングとは、デザイナーにデザインしてもらった画像を
実際のページに落とし込んだり、
あらかじめ用意しておいたテキストをページに反映させ、
ページを完成させる作業のことです。
通常は3~10万円をデザイナーに払い(LPの長さによる)、
コーディングをしてもらうのが一般的ですが、
私はカラフルを利用することで自分でコーディングを行っています。
数時間で終わる作業なので、かなり節約になっています。
PPCマスターズクラブの募集ページも、
Colorfulを利用し自分でコーディングしています。
デザイナーにデザインを依頼する
誰が見ても綺麗で、成約率の見込めるLPを作るなら、
最低でもデザイナーにデザインを依頼しましょう。
デザイナー募集の方法はいくつかありますが、
クラウドソーシングか、ココナラをオススメします。
クラウドソーシングでデザインを依頼する
クラウドワークスやランサーズといった
クラウドソーシング専用のサイトを利用してデザイナーを探しましょう。
・クラウドワークス
https://crowdworks.jp/
・ランサーズ
http://www.lancers.jp/
試しに「ランディングページ」と調べてみると、
様々な仕事募集を閲覧することが出来るので、
参考になるはずです。
デザイナーを探すときに、
こちらがテキストだけのLPをあらかじめ作成しておけば
大体の見積もりを出してくれるためスムーズに事が運びます。
私の場合は、テキストだけのLPをカラフルで作成し、
それを元に見積もりを出してもらいました。
LP1枚の場合、長さにもよりますが
デザインのみで相場は3~10万円となっています。
(コーディング込だと5~15万円ほど)
ココナラでデザインを依頼する
ココナラは、仕事を出品できるサービスです。
・ココナラ
http://coconala.com/
クラウドソーシングが、「こんな仕事を頼める人を募集」するのに対し、
ココナラは「こんな仕事が出来るので依頼してくれる人募集」というイメージです。
占いや似顔絵作成など様々な仕事が出品されていますが、
ランディングページ作成の仕事も出品されているので、
そこに依頼をしてデザインを制作してもらいます。
値段はピンキリですが、基本的にクラウドソーシングよりも安い傾向にあります。
デザイナーのスキル面もクラウドソーシングより低い傾向がありますが、※個人的主観
中には良いスキルを安く提供してくれる方も居るようなので
ひとまず覗いてみると良いですね。
また、コーディングだけやってくれる仕事も出品されているので、
うまく使えばデザイン費用2万円、コーディング費用1万円程度で済みます。
制作会社を利用する
LPを専門で制作している会社を利用するのも手です。
LP制作会社の多くは、化粧品などのLPを想定していますが、
情報商材系を得意とする制作会社も中には存在します。
制作費用は20万円~とかなり高額にはなりますが、
クオリティには期待できます。
ある程度お金を掛けられる方は、
制作会社への依頼も視野に入れてみましょう。
一番オススメはデザイナー+自力コーディング
無料で出来る制作方法から制作会社に依頼する方法までをお伝えしましたが、
私が一番オススメする方法は、デザイナーに依頼して自分でコーディングをする方法です。
デザイナー+自力コーディングのメリット
LPを作る時の最大の目的は、
成約率が出る綺麗なデザインのLPを安い価格で作りたい
ということだと思います。
予算を絞りすぎればデザインがしょぼくなり
成約率も低くなってしまいますし、
かといって予算オーバーになるわけにもいきません。
※ここ最近、カラフルをデフォルトのまま利用する方を多く見かけます。
あれ、売れるんですかね?情報をお持ちでしたらお寄せください。
情報をお寄せ頂き、成約率が悪いようでしたらデザイナーを紹介します。
そこで、デザインのみをデザイナーに依頼し、
コーディングを自力でやるというのが、
予算的にもクオリティ的にもバランスが取れていてオススメです。
PPCマスターズクラブのLPも、
デザイン費の5万円と、カラフルの金額8760円で済んでいます。
その他何枚もLPを作っていますが、
カラフルは最初の8760円のみで使い回しが可能です。
LPの目的を忘れないように!
LPの目的はあくまで成約させること。
メルマガ集客用ページなら、リストを手に入れること。
商品販売用ページなら、商品が売れること。
LPを作成すること自体が目的になってしまって、
お金を掛けないといけないところをケチってしまい
結果として目的が達成できないLPを作成してしまう方をよく見かけます。
0円で作成したいと思っても成約が出ないなら時間の無駄です。
本当に成約が出るLPを作る方法を考えて、
低予算で出来るならやる。出来ないなら予算を作る。
LPの目的があくまで成約であることは忘れないようにしましょう。