Kindle本を出版する際にかかる費用は?

 

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Kindle本の出版は費用がほぼゼロ

Kindeでは、誰でも本を出版することができることをご存知でしょうか。

Kindleとは、大手通販サイトのAmazonが提供しているサービスであり、
電子書籍をサイト内で購入することができます。

今回は、私がリリースした書籍
「Kindle出版で月20万以上の副業収入を現実的に得る方法」にも書いた、
Kindle本出版のノウハウの一部をお伝えします。

通常、「出版」というと、有名人が出版社と長い時間をかけて企画を練り、
本を出すというイメージをお持ちの方が多いと思います。

確かに、通常の書店に並んでいる書籍はそのような流れで出版されています。

 

紙の書籍を出版社の費用負担で出版した場合は、
1冊売れても数十円しか利益がもらえないという話もありますね。

出版について興味がある人なら聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

このように、現在の紙媒体での書籍の出版は費用、
時間と手間などのコストが高い割には、リターンの少ない構造となっています。

もちろん、出版することで講演会が出来たり仕事につながることもあるので
そのような狙いがある場合はリターンも大きくなってきますが。

 

一方、Kindleで本を出版する場合は、「無料」で出版が出来ます

 

Kindle本の販売価格から手数料等を差し引いた分が自動的に報酬となるため、
Kindle本の出版自体に自前で費用を負担する必要がないのです。
(ランニングコストがゼロということ。)

 

このように、Kindleでの出版は基本的にゼロ円で出版が可能ですが、
こだわりを持つのであれば次にご紹介するようなものに費用をかけることをおすすめします。

 

Kindleでの出版に用意しておくべき3つのものとその費用

Kindleで本を出版する際に必要なものは3つです。

1つ目は、キンドルダイレクトパブリッシング(通称KDP)アカウントの取得です。

ただし、こちらはAmazonのアカウントがあれば良いため、ほとんどの方がお持ちだと思います。

Amazonのアカウントがあれば
その情報を使用してサインインすることが可能です。

もしアカウントがないのであれば、出版の前に作っておく必要があります。
もちろん、このアカウントの作成に費用はかかりません。

KDPアカウントはこちらから作成できます。

 

2つ目は、書籍の原稿です。

原稿は以下の形式がサポートされています。

サポートされているファイル形式

・Microsoft Word(DOC/DOCX)

・HTML

・Mobi

・epub

・RTF

・テキストファイル

・PDF

また、現行の内容が電子書籍としてきちんと反映されているかどうかは
アマゾンが提供している「Kindle Previewer」というサービスを用いて確認することができます。

こちらも無料で使用することができますので、有効活用していきましょう。

ダウンロードは以下のページから行えます。

 

このように、書籍がどのように表示されるかが見られます。
表示がおかしくなっていたらその部分を修正すればOKですね。

 

必要なもの3つ目、書籍の表紙画像についてです。

Kindleの電子書籍はAmazonのKindleストア内で表示され、販売されます。

ご自身が書籍を購入しようとするとき、まず本の表紙を見るのではないでしょうか。

販売されるときは書籍の表紙が表示されますので、
目立つ表紙、書籍の内容にあった表紙を作ることはとても重要です。

こんな風にずらっと並ぶので、目立つ表紙でなければ注目されないですよね。

 

例えば、あまりにもチープな画像やフォントの表紙が表示されていても、誰も買おうとはしません。

 

反対に、表紙が目を引くものであれば、
いわゆる「ジャケ買い」をしてくれる可能性も高くなります。

 

書籍自体の内容がいくら優れていても、表紙がチープだと損をしてしまいます。
中身がいくら良い人でも、容姿があまりに不潔な感じだと誰も寄り付かないのと一緒です。

だからこそ、注目され、興味を持たれるような表紙の作成を心がけましょう。

 

表紙の作成は自前であれば当然費用ゼロで作ることができ、
既にお持ちであれば有料製品のAdobe製品(フォトショップ等)や
無料ソフトであればPhotoScapeXなどのソフトを用いて簡単に作成することができます。

ただし、売れる表紙を作るためには、
何も自分一人で作業をする必要はありません。

表紙のデザインノウハウのない素人が作るよりも、
デザイナーにお願いしたほうが当然ですがクオリティは格段に上がります。

デザイナーに表紙のデザインをお願いするには、
クラウドソーシングでデザイナーを探すと良いでしょう。

クラウドワークスなどの大手クラウドソーシングサイトで募集すれば、
簡単にデザイナーと契約することができます。

クラウドワークスでは「コンペ形式」といって、
複数のデザイナーから表紙画像の案を集めて、
その中から好きなものを選べる募集の仕方があります。

Kindleでの出版はそれ自体にほとんど費用は発生しませんので、
その分表紙にだけは費用を投入しても良いかもしれません。

費用の目安としては5000円~1万円程度ですが、
1万円にするとデザイン案の集まる数がかなり増えるので
どうせお金を掛けるのであれば1万円で募集するのがおすすめです。

 

Kindle本の出版はノーリスクで利益を狙える

これまでご紹介してきたように、
Kindle本の出版は費用ほぼ0で利益を狙うことができるビジネスだということがおわかりいただけたでしょうか。

私自身も印税収入だけで月20~30万ほど稼ぐことが出来ていますし、
生徒も出版して1ヶ月と10日で64万円の収益を上げるなど
少ない費用でこれだけの金額を稼ぐことが出来ています。

ランニングコストはゼロなので、今口座に入ってくる金額の100%が利益となっています

 

しかし残念なことに、、、
出版している人の多くの方は私ほど大きな利益を上げていません。

それは、ほとんどの方が自分の趣味や考えを
書いただけの出版物を販売しているからです。

 

Kindleの収益の形態を理解した上で、
本の内容やタイトルもしっかりと計算して販売しなければ、
安定した利益は出ません。

 

今あなたがKindle出版のノウハウなしに出版をしたとしても、
残念ながら収益はほとんど発生しないという現実に直面してしまうかもしれません。

 

Kindleの収益の詳細や設けるための具体的なノウハウは、
私が書いた「儲かるKindle出版の方法」の中に書かれています。

この記事を読んで、「ノーリスクで利益をあげたい」と思った方は、
ぜひ私の本を1度読んでみてくださいね!

 

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