この記事は「ブログが書けない」「ブログに飽きてしまった」という方に向けて書かれています。
ブログを始めようと無料ブログに登録したものの、ブログが書けないという方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ブログが書けない理由4つと対処法3つを解説します。
また、モチベーションが湧かない時の対処法も2つ紹介していきます。
記事を読むことで、ブログを書けない原因が解決できるので、将来ブログで稼ぎたい方はぜひ参考にしてください。
ブログが書けない理由4つ
ブログが書けないのにはいくつか理由があります。
代表的なブログを書けない理由は次の4つです。
- 書きたいネタがない
- 執筆に飽きてしまった
- 自分の文章力に自信がない
- ブログの書き方を分かっていない
「ブログが書けない」という方は、これらに該当していないか考えてみましょう。
1つずつ順番に解説しますので、ブログが書けない理由について詳しく知りたい方はぜひお読み下さい。
理由1:書きたいネタがない
書きたいネタがなくなってしまうと、ブログが書けなくなってしまうでしょう。
いわゆる「ネタ切れ」で、書きたいネタを一通り書き尽くしてしまった状態ですね。
たとえば、「好きな歌手の曲に関するブログを書いていたが、その歌手の曲は一通り記事にしてしまい書くことがなくなってしまった」場合が挙げられます。
ブログのテーマが限定されていると、ネタが尽きやすくなってしまうのです。
理由2:執筆に飽きてしまった
執筆に飽きてしまってブログが書けないという人も多いでしょう。
最初はモチベーションが高くても、人間は途中で冷めていくものなのです。
たとえば、ブログを書いて1週間経過したのに誰からも反応がなく「何のために書いているの?」と考えてしまい、ブログを辞めてしまう人はよくいます。
このように、ブログに途中で飽きてしまう人はたくさんいるため、いかに飽きずに書き続けられるかがブログの勝負どころと言えるでしょう。
理由3:自分の文章力に自信がない
自分の文章力に自信が持てずブログが書けない人も多いでしょう。
書いた文章を読み返しても下手にしか思えず、自信を消失しやる気も失ってしまうパターンです。
特に、ブログを何年も続けている上手い人の文章と比べてしまい「自分はなんて下手なんだ」と思ってしまうことは多くあります。
挫折してしまう確率を高めてしまうため、「自分の文章力に自信がない」という状態は結構危険ですね。
理由4:ブログの書き方を分かっていない
そもそもブログの書き方が分からない、だからブログが書けないという人もいます。
何をテーマにすれば良いのか、記事構成はどうすれば良いのか、どこから手を付けていけば良いのか分からないパターンです。
難しく考えれば考える程、ブログの書き方は分からなくなっていくもの。
たとえば、WordPressのブログを立ち上げるところまではできたのに、そこから先に進めない人もいます。
ブログの書き方を分かっていないのもブログが書けなくなる大きな理由の1つでしょう。
ブログが書けない場合の対処法3つ
ここまでブログが書けない理由について解説してきました。
ここからは、ブログが書けない場合の対処法を紹介します。
ブログが書けない場合の対処法は次の3つです。
- キーワードリストを予め作成
- 数年前の自分の悩みを解決する記事を書く
- 先に構成案を作る
これらを実践することで、ブログが書けない問題を解決できますよ。
1つずつ順番に解説しますので、ブログが書けない場合の対処法について詳しく知りたい方はぜひお読み下さい。
対処法1:キーワードリストを予め作成
ブログが書けない場合の対処法1つ目は、執筆前にキーワードリストを作成しておくことです。
キーワードリストがあれば、そこから記事ネタを考えられて、ネタ切れ問題を解決できます。
また、ブログはキーワードから書いていくのが一般的です。
キーワードリストを作成する場合は、ラッコキーワードが便利ですよ。
たとえば、ラッコキーワードに「ブログ」と入力すれば、ブログに関連するキーワードが表示されますので、それらのキーワードを元に記事が書けます。
このようなやり方でキーワードリストを作成し、ネタ切れを防ぎましょう。
対処法2:数年前の自分の悩みを解決する記事を書く
ブログが書けない場合、数年前の自分の悩みを解決する記事を書くように意識しましょう。
なぜなら、自分が抱いていた悩みを振り返ることで、読者の悩みを解決できる良いネタが湧いてくるからです。
たとえば、大学に通っていたことのある人で、大学の外部をどこにするか悩んでいたなら、大学の外部をテーマに記事を書いてみると良いでしょう。
自分が経験して解決できたことであれば、具体的な内容をかけるので、自然と記事の質も高くなります。
このように、数年前の自分の悩みを解決する記事を書くのはおすすめです。
対処法3:先に構成案を作る
ブログが書けない場合は先に構成案を作るのもおすすめです。
なぜなら、構成案を作ることで、この記事で何を書くべきなのか把握できスラスラと書けるようになるからです。
たとえば、この記事を書くときも、「ブログが書けない理由4つ」などの大見出しをまず考え、そこから小見出しをいくつか考えていき、記事構成を作っています。
先に構成案を作るとブログが書きやすくなるので、まだ試した事ない方はぜひ試してみてください。
ブログを書くモチベーションが湧かない時の対処法2つ
ブログを書くコツが分かっても、「書く意欲が湧かない…」という方もいるでしょう。
そこでここでは、ブログを書くモチベーションが湧かない場合の対処法を解説します。
ブログを書くモチベーションが湧かない場合の対処法は次の2つです。
- 最初からハイレベルなブログを目指さない
- 朝起きてすぐにブログを書く
これら2つを実践することで、ブログを毎日継続できるようになりますよ。
1つずつ順番に解説しますので、ブログを書くモチベーションが湧かない場合の対処法について詳しく知りたい方はぜひお読み下さい。
対処法1:最初からハイレベルなブログを目指さない
ブログを書くモチベーションが湧かないときは、最初からハイレベルなブログを目指さないことを意識しましょう。
なぜなら、最初から上手いブログを目指そうとすると、大抵挫折してしまうからです。
特に初心者のうちは質より量が大事であり、とにかく書き続けるこで文章力も向上します。
また、ブログは後からでも書き直すことが可能です。
たとえば、「記事を1時間で一気に書いてしまい、後でじっくりリライトする」でも問題ありません。
最初からハイレベルなブログは目指さないようにしましょう。
対処法2:朝起きてすぐにブログを書く
ブログを書くモチベーションが湧かないときは、朝起きてすぐにブログを書くようにしてみましょう。
その日一番先にやることをブログにし習慣化することで、嫌でもブログを毎日書かないといけなくなります。
最初は朝起きてすぐ書くのが辛くても、慣れてくれば当たり前になってきますよ。
たとえば、会社で働いている方は、少しでも良いのでブログを更新してから出勤するのを習慣化させてみましょう。
朝起きてまずブログを書く、というのはモチベーションを保つ上でもおすすめです。
ブログを書く上での注意点
ブログを書く上での注意点を1つ紹介します。
「ブログを書く場合には綺麗な日本語を意識しすぎない」ということです。
なぜなら、綺麗な日本語を意識しすぎると、使い慣れない単語を使ってしまうなどして、余計に読みにくくなることがあるからです。
また、ブログは読者に全て読まれるわけではないため、そこまで綺麗な文章で書く必要はありません。
最初の内は綺麗に書くことを意識せずに、自分の言葉で文章を書いていけば良いのです。
まとめ:ブログが書けないときはなぜ書けないか分析しよう
本記事では、ブログが書けない理由と対処法、について解説しました。
あらためて、ブログが書けない理由4つをおさらいしておきましょう。
- 書きたいネタがない
- 執筆に飽きてしまった
- 自分の文章力に自信がない
- ブログの書き方を分かっていない
ブログが書けない場合はまず、どうして書けないのか理由を分析しましょう。
理由が判明すればおのずと解決方法が見えてきますよ。
また、解決方法を考える際には、本記事でまとめた内容もぜひ参考にしてくださいね。